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家づくりの流れと費用

あなたとあなたの家族のための家づくりに最適な設計、施工監理、最初の相談から完成引渡まで
新しい家での快適な生活そして長いお付き合い、そんな家づくりのプロセスを理解してもらうことから設計事務所の仕事が始まります。

 
フロー
費用

相談コンサルティング

インターネットメールや電話での相談申し込みをいただき、日程調整、内容確認のためこちらから連絡します。実際にお会いして、相談をお受けします。
― 家づくりのはじめの一歩
― 土地有効活用
初回無料です

敷地調査・提案

敷地を見に行き、周辺の環境、道路条件、役所ヒアリング等情報収集を行います。
― 建て主さんのご要望を元に間取りや外観デザインをアイデアスケッチとしてまとめます。―プレゼンテーション
※ この時点で合わないと判断された場合は遠慮せずお断りください。
調査報告のみの場合\5,000
プレゼンテーション\50,000です。
設計契約した場合は設計料に含めます。

設計契約

建て主さんと私達との間で設計監理契約を結びます。
※ 設計監理料は物件によって異なりますが、概ね工事費の10〜15%です。
※ 敷地測量図が必要です。無い場合敷地測量が必要になります。(別途)
契約時初回金として設計料の30%いただきます。(原則)

基本設計

ご要望、ライフスタイル、予算などの設計与件(人柄)、周辺環境(土地柄)を精査、検討し、「基本設計」としてまとめます。仕様書.平面図.立面図.断面図.スケッチ.模型等でプレゼンテーションします。ここでOKであれば詳細(実施)設計に進みます。
この段階までに地盤状況の調査をします。(費用は別途です。)
地盤調査費用は別途です。スウェーデンサイヂィング試験で概ね10万円程度です。

実施設計

実際に大工さんや職人さんが工事をするための詳細な図面を作成します。
数度の建て主さんとの打合せをします。キッチンやお風呂などの設備器具、インテリアデザイン、仕上げ材料なども決定します。
 
仕上げ、設備、構造が決まった段階で役所に確認申請を提出し、確認を受けます。 役所(民間確認機関)手数料は別途です。

見積

※ここまでで設計期間約3〜5ヶ月かかります。
実施設計図をもとに施工業者(工務店、建設会社)から工事費の見積書を取ります。(場合によって3社程度)数量、単価、経費等その内容をチェックします。
もし予算金額と見積が合わない時は設計内容を建て主さんの了解のもとに見直します。
中間金として設計料の40%をいただきます。

工事契約・着工

金額調整が終わり、工事金額が宜しければ施工業者と工事契約を結びます。私達も立会い監理者欄に記名捺印します。工事契約が済むといよいよ着工です。地鎮祭などの儀式や建物位置の確認、工程管理など準備期間を経て基礎工事から始まります。 初回金として通常工事金額の30%を工事会社に支払います。
※請け負い契約によります。

上棟

構造材チェック、納まりチェック、基礎の配筋、コンクリートの具合等をチェックして基礎工事が行われます。きざみがおわり段取りが終わると、いよいよ上棟です。建物の骨格が現れ一番の見所です。
この段階で具体的な仕上材料や色、テクスチャー、設備機器などが建て主さんの了解を得て概ね決定されます。
現場の進行状況や、図面通りに施工されているか、納まりはどうか等現場に足を運びチェックします。建て主さんも時々現場に足を運び現場の状況を見ること、大工さんとコミュニケーションを取ることをお勧めします。
内部の仕上げ、造作、建具等をチェックします。
工事金額の30%が工事会社に支払われます。
※請け負い契約によります。

設計管理料の残金30%をいただきます。

竣工

いよいよ完成です。内部検査、設計検査、役所検査、建て主検査が行われ不具合等があればダメ工事としてやり直されます。
※役所検査済証交付
役所竣工検査手数料ほ別途です。

引渡し

最終的にダメ工事が終わるといよいよ引渡しです。機器の取扱説明、鍵の引渡しが行われます。 工事最終残金40%が工事会社に支払われます。

引越し、新たな家族の生活が始まります。長いお付き合いを宜しくお願いします。

とかく一般の方には設計事務所の設計料は高いもの、どんなメリットがあるかわからないので敷居が高い等の誤解を受けていることが多いと思います。
前項の「家づくりの流れ」の内容を理解していただければ、設計事務所の設計料はリーズナブルなもので、決して高いものではないと解っていただけるものと思います。
建て主の立場に立って、ひとつひとつ助言・提案し、建て主さんの生活、家族のライフスタイルを大切に作り手と住まい手を結ぶのが設計事務所の仕事です。
  • 人件費P― 設計の業務に係わる人の給与私達の事務所はPを3.5万円/日と決めています。
  • 人 工 ― 建物の種類、規模、内容によって標準の人日数が決められています。
  • 経 費E― 事務所を維持していくための諸経費です。私達の事務所はPの10%と決めています。
  • 技術料F― 経験、技術力、ノウハウを維持するための経費です。私達の事務所ではPの50%と設定しています。
よって設計料は 
人工X(P+0.1P+0.5P)=人工X1.6Pで計算します。
例えば工事費2,000万円の木造2階建ての場合は設計で25人工、監理で12人工合計37人工となっていますので設計監理料は、37X3.5X1.6=207.2万円です。割合は10.36%となります。

※私達の事務所では設計契約の前に建物の規模、内容に応じた設計見積を作成し、十分に説明、納得していただいてから仕事に取り掛かります。